カブトムシの幼虫を飼うことになりました。
お世話になっているお米農家さんが「学童の子どもさんたちが喜ばれるならどうぞ」とカブトムシの幼虫をくださいました。
山本小学校にも数匹お渡しし、キッズでは十数匹を2つのケースで飼育することになりました。
支援員たちは久しぶりの幼虫におっかなびっくり、最初は幼虫に触るのも大変でしたが、すぐに情がわいて(?)カブトムシが可愛く思えてきました。
子ども時代は躊躇なく虫に触れていたのになぁ(笑)
👆まるまるとした幼虫です(*^-^*)
YouTubeでカブトムシの飼育方法を見ていると、幼虫が蛹になると蛹室という部屋を作り、その際、縦に蛹室を作るので飼育用の土に高さが必要だと知りました。
そこで土曜保育に来ていた子どもたちに手伝って貰いながら土の補充作業を行いました。大量にいるカブトムシの幼虫に最初は怖がっていましたが、土の上に落ちてある幼虫のフンを見てしっかり生きているんだなと実感してもらい、作業を進めるにつれ最後は幼虫に触ることができました。
子どもたちの小さな成長にほほえましい気持ちになりました。
昆虫を飼育することは「命の大切さを学べる」いい機会だと思っています。幼虫から蛹になりそこから成虫へと変わっていくのが待ち遠しいですね。
学校から帰ってくると「カブトムシどうなった!?」とカブトムシの幼虫の様子を真っ先に確認する子どもたち(*^-^*)