「やってみよう!」から「できた!」へ繋がる

学童では、「子どもたちが新しいことに挑戦する機会がたくさんあればいいな。」という思いで、いろいろな「やってみよう!」を

企画しています。

第一弾は、前々回のホームページでお伝えした「俳句を詠んでみよう!」でした。

そして第二弾は「クリスマスカードを作ってみよう!」です。

ラップに筆ペンで色を付けてカードにぺたん!と押すと・・・いろんな表情の枝や葉のクリスマスツリーが出来上がります。ラップをはずすまで、本人にもどんなツリーが出来上がるがわからないのも わくわく感が増しまし⤴です。

カードの真ん中にクリスマスツリーを描くのは同じでも、ツリーの色や枝ぶりも様々、背景にハートやサンタさん、動物を描く子もいれば、シンプルに”Merry Christmas”と書いただけの大人っぽい雰囲気のものまで・・・子どもたちそれぞれのオリジナリティあふれるカードができあがりました。自分なりにいろいろ工夫して出来上がったクリスマスカードに子どもたちも大満足の笑顔 😊😊

こんなカードをもらったら、うれしいですよね💛

続いて第三弾は「メッセージカードを作ってみよう!」です。

講師にキラキラした素敵なイラストを描かれる山下先生をお迎えしました。先生のオリジナルイラストに色塗りをして、大切なひとへの

メッセージを書いて、シールやリボンで飾り付けます。

子どもたちは、「先生がこの絵、描いたん (・・? すごーい!!!」と先生の描かれた、お目々キラキラの女の子やユニコーンのイラストに

興味津々!

お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、兄弟姉妹やお友だちへのメッセージを書いている子どもたちは、自分の思いを言葉に

しようと真剣です。そんな姿をみていると、子どもたちが、どんなことを考えながら書いているのか頭の中を覗いてみたい気持ちになりました。

きっとカードを贈る相手とのいろいろな出来事を思い出しながら書いているのでしょうね。中でも「ありがとう」と日ごろの感謝の気持ちをメッセージカードに込めている子が多かったようです。

今回、お伝えした2つの「やってみよう!」どちらも最後には、子どもたちの「できた!」という達成感でうれしそうな笑顔が見られました。

「やってみよう!」と取り組んだ後には必ず「できた!」の喜びが待っています。もちろん「できた!」に行きつくまでには、いろいろ悩んだり

考えたり、途中で失敗することもあるでしょう。でもその過程が子どもたちを成長させてくれると思っています。

学童では、これからも「やってみよう!」とチャレンジする機会をたくさん作っていきたいと考えています。